MTGで満足するための考察

MTGに関する何かを綴ります。日記。メモ。

イクサラン考察-4 白黒ドレイン吸血鬼を考える

ついにフルスポイラーも発表され
熱が高まっているイクサラン。
恐竜や海賊など強力な種族デッキが
考案されていく中、ひっそりと影を
潜めているテーマがある。


そう、吸血鬼だ。

イクサランの世界観に居ても
居なくても、何の影響も無さそうな
吸血鬼が不憫で仕方ない。

そう思いながらフルスポイラーを
見直していると、ん?となった。
「吸血鬼、意外と悪くないぞ??」
「むしろこれはいけるんじゃ…」
というところまでなってきたので
ここで一度考えをまとめてみたい。



■吸血鬼のメリット

1.絆魂持ちが多い
正直に言うとエースアタッカーに
成り得るような素晴らしいカードは
私には見つけられなかった。
しかしほとんどの吸血鬼が絆魂持ち
だというのは一つのメリットである。
速度が速くなりつつある環境で
ライフゲイン手段の多いデッキは
ゲームメイクしやすい。


2.トークン生成効果が多い
1/1絆魂 吸血鬼トークンを生成する
効果を持ったカードが複数存在する。
クリーチャーカードだけではどうしても
パワーの足りない感を払拭できない
ラインナップだが、トークンを
駆使することで構築の幅が広がる
可能性が高い。


3.種族サポートが受けられる
イクサランでは土地、アーティファクト
などで種族サポートカードが多く収録
されている。
吸血鬼の種族でまとめることでこれらの
サポートを受けられる事は大きな
メリットとなる。




ではイクサランフルスポイラーを見て
気になった吸血鬼を紹介しよう。

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聖域探究者
吸血鬼が1体攻撃するたび、1点ドレイン。

2体なら2点、3体なら3点だ。(当然だが
トークン生成効果の多い吸血鬼とは
非常に相性の良いカード。
また吸血鬼は絆魂を持っているので
実質1点ドレイン+1点回復。
ダメージレースに大きく貢献する
1枚になっている。


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血潮隊の司教
場に出た時、コントロールしている
吸血鬼の数だけ相手はライフを失う。

出落ち感はあるが一撃必殺にもなりうる
カード。1枚くらい挿しておくとオシャレ
かもしれない。


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饗宴への招集
1/1絆魂吸血鬼トークンを3体出す。

スラムの巧技と比べると、追加効果がない
分、見劣りする点もあるが、出てくるトーク
は絆魂を持っている点が大きい。


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軍団の上陸/一番砦、アダント
着地時、吸血鬼トークン生成。
クリーチャーが3体揃うと土地に変身。
変身後は3マナTで吸血鬼トークンを生成。

安定した吸血鬼供給源となる1マナE。
1ターン目にクリーチャーも出してくれる
あたり、非常に優秀。




これらの事から考察すると、やはり
吸血鬼デッキは
・種族をある程度統一
トークンいっぱい作る
・ドレインやルーズで相手ライフを攻める
という形が良いと考える。




<構築編>
基本となる構築+アクセント要因を
分けてご紹介したい。

クリーチャー
・聖域探究家
・凶兆艦隊の荒廃者
・アダントの先兵
・血に狂った聖騎士

スペル
・致命的な一押し
・板歩きの刑
・軍団の上陸
・饗宴への招集

アクセント要因
・原初の呪物
・選定された行進
・選定の司祭


■クリーチャー枠の説明
・凶兆艦隊の荒廃者
イクサランの神話レア。場に出たとき
各プレイヤーはライフを1/3にする。

絆魂やドレインでライフを得られる為
こちらにはあまりデメリットがない。
相手プレイヤーへの一撃として候補。


・アダントの先兵
1白 1/1 攻撃時3/1になる。
4点ライフを払うと先制攻撃を得る。
4点は重いが、序盤のクリーチャー
戦を制するほどの潜在能力があると
思っている。


・血に狂った聖騎士
瞬速1/1このターン死亡したクリーチャー
の数だけ+1カウンターを置いて登場。
リセット除去された際のケア。
トークンも含め大量に死ぬことが想定
されるので複数枚の採用を検討している。


■アクセント要因の説明
・原初の呪物
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ソーサリー・インスタントのコストが
1下がる。4回スペルを唱えると変身。
変身後、Tでスペルをコピーする土地に
なる。

少し専用構築に寄せる必要が出てくるが、
スペルコピーの起動能力は強力。
※イナゴッドエンチャントとはいったい・・・
饗宴の招集を使えば6体作ることが出来る。
スペルは除去やハンデスで回数を稼ぐことが
出来るので、変身自体はかなり現実的範囲。



・選定された行進
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みんな大好きトークンのお供。
原初の変身後、饗宴の招集を撃つ際に
選定された行進があると12体の
吸血鬼トークンを生成する事になる。
この状態で聖域探究家や血潮隊の司教を
使うだけでも相手は大量のライフを失う
事となるため、強力な1枚となる。


・選定の司祭
言わずと知れた選定された行進のお供。
トークン生成時に1点ライフを得る。



ここまで夢とロマンを語ってきたが
白黒吸血鬼は実際に結構いい線行くのでは
と考えている。理由は上記で紹介した
親和性のあるカードたち。
そして白黒のファストランド。
新規の黒カードにオールラウンダーが
多い事が挙げられる。


上記では親和性のあるカードを紹介して
いるが、黒では剣呑な交渉という
よく分からないノーリスクもしかしたら
ハイリターンなカードもある。
ライフルーズor手札補充が出来るのだ。


相手のライフルーズで勝つという
デッキはいくつか出てくるだろう。
その中の1つとして白黒吸血鬼は
戦える(チャンプしながら守れる)し、
ルーズWINも狙えるデッキとして
多くの黒色ファン、トークンファン、
ズーラポートを失う悲しいプレイヤーが
こぞって組み、研究が進むことは
言うまでもないと私は思う。